四年前

2002年2月12日
四年前もオリンピックがやっていた。場所はここ日本、長野。様々なドラマが多く生まれた場所でもある。それまであまり見向きもされなかったスポーツにスポットライトが当てられた大会でもあった。

そんななか自分の四年前は丁度受験生あった。
予備校の授業がおわって受験にむかってひたすら勉強をする時期でもある。
そんな中で長野の冬季オリンピックが開催されていた。そんなこともあり、なかなかテレビでは見ることができなかったがラジオでは多く聞いていた。そんな中で非常に印象に残ったものはやはりジャンプの団体であった。

優勝しなければならないという多くのプレッシャー。
どうしようもないほどの状況。
そして万全といえない体調。

それでもなおかつ結果を残さなければならない。

そして一人一人が飛んでいく。そして結果がでた。冬季オリンピックで日本全体が一つになった日はなかったであろう。それだけ我々日本人に多くのものをくれた。その一人に自分もいた。

「正しい努力をすればきちんと成果がでる」ということだ。

そんなことがわかってラストスパートにむかってやる気がでた。その結果第一志望に合格をした。

人が様々な方向に向かう時期でもある。こんな事を書いている自分もそうである。自分のすすみたい方向に行きたいなとおもったとき、

絶対「正しい努力」が必要なのではなかろうか。それ以外、戦略、情報など様々な要素が必須となるがそれにもましてこれが必要。そんなことをオリンピックをしている現在にふと考えてみる。

これからの自分に対する自戒でもある。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索