図書館

2001年10月13日
今日は学校の図書館に行ってきた。
なんか図書館の雰囲気って非常に好き。ずらっと本が並んでる感じが自分の心をつかみます。整然と並べられた感じが好き。この感覚って本屋には絶対ない。あたらしい本だけが並べられてるだけなくその中にある古い本があるからさらに、「ここは図書館だぞ」っと自己主張している感じがする。

あと様々な本があるからこそ、自分の専攻の学問を乗り越え様々な学問を学べるのもかなりポイント。図書館で適当に本を漁っていたからこそ面白そうな学問に巡り合ったこともある。なかなか面白いものである。

自分は憲法学の専攻(特に平和憲法についての研究)であるがそれ以外にもなかなか面白いものがある。例えば・・・・

投票行動
金融工学
日本古代史
SCM(サプライチェーンマネージメント)
ブランドマネージメント
官僚制度論

なかなか図書館に行かなければ巡り合わなかっただろうと思う。それだけなかなか学問の方に志の向かない自分であっても、フラリフラリ図書館に行って適当に本を眺めているだけでも十分面白そうな学問に触れられることができる。それだけ自分の見識が広げられる。

だからこそ図書館嫌いな人が信じられない。今はインターネット全盛の時代とも言われ図書館にいかなくなってしまう人も多い。またテレビ・インターネットなどの普及のおかげで本を読まない人が多いという。しかしなんとももったいない。逆にインターネットの普及によって自分の世界が狭まっているのではないだろうか。自分の近い世界だけで全てを完結させることにつながらないだろうか。

その逆に図書館はいつでも様々な学問の場でもある。
法学の隣に文学の棚があったりするからだ。その隣に理工学書のコーナーがあったりするからだ。それだけ別の学問に触れられる機会も多いのである。

そんなことを感じつつ図書館にいって卒論の資料集めにいってきました。

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